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【YouTube配信】「空からの地方創生!ヘリやドローン、空飛ぶ車が変える地方の景色」を開催しました!

「空からの地方創生!ヘリやドローン、空飛ぶ車が変える地方の景色」というタイトルで、「ドローンと空飛ぶ車それぞれが、地方創生の現場でどのように活用されているのか?」「ベンチャー企業にとっての活動シーンはどの領域か?」などについて、2人のご登壇者様から学べるオンライン勉強会を、以下の概要にて開催いたしました!

●企画概要
■日時:4月24日18時00分~19時00分
■配信方法:YouTubeによる一般公開(登壇者のみZOOM参加)
■視聴料:無料
■登壇者 ・株式会社skyer 宇佐美 孝太 ・株式会社AirX 手塚 究 【司会進行】吉田雄人
■プログラム(60分)
 18:00~ オープニング(5分)
 18:05~ 地方におけるドローン活用の価値と事例(20分)
 18:30~ 空飛ぶ車が描く未来の地方の姿(20分)
 18:45~ 質疑応答&ディスカッション(10分)
 18:55~ クロージング(5分)

YouTube配信にて多くの視聴者様にご覧いただいた今回の勉強会、特別に中身の抜粋をご紹介させていただきます!

⚪︎宇佐美さま
今回一番伝えたいのは『ドローンは「道具」であるということ』
ドローンはなんでもできる素晴らしい道具ではなくしっかりとマーケットインで物事を課題を考え、課題の因数分解因数分解をし、「これ、ドローンだったら解決できるかも!」という状態になってから導入をすることが大切。

実際に、株式会社skyer様は、鳥取県を本社にドローンを事業しつつ、3人制のプロバスケットボールチームの運営や、サンドボックス鳥取というシェアオフィスの運営、ワーケーションプログラムの開催(熱ベンの多良木ワーケーションでもご一緒させていただきました!(https://netsui.or.jp/20221206_taragi_report_1/)など、ドローンという道具を武器にフックに、様々な活動を展開されています!

⚪︎手塚さま
ミッションとして「空を身近に、人生が豊かに」を掲げ、
全国区に離着陸できる場所や運行できる体制をネットワーク化しながら、
「オペレーション」「予約」「運行管理」など、システム開発を通じてサービス展開をされております。

空飛ぶクルマの「地域へのメリット」として、「PR効果」「地域内交通」「観光/レジャー」「緊急時利用」があり、また、コストや騒音の問題的にヘリコプターでは合わなかった部分に取り入れていける、遠隔操作でできることもあるので、今後何でそれをやるべきなのかは考えていくべきだという学びがございました。

新しいモビリティを活用できるところは活用していくべきで、大事なのはニーズに対してどのようなモビリティを選ぶのが適切なのかを判断し、最適解を見つけるということ。
というお考えは、宇佐美さんの「ドローンはあくまで道具」というお考えとも重なる部分だと思いました!

他にも、トークセッションを通じて多くの学びと発見が生まれた今回の「空からの地方創生!」勉強会。
熱意ある地方創生ベンチャー連合では今年度も、会員企業様向けに様々な「地方創生のノウハウ・ドゥハウ」を提供する勉強会を企画しております!(https://netsui.or.jp/202304_schedule/


また、ネットワーキングも目的とした対面での交流会も開催してまいりますので、是非ともご入会の上、ご参加いただければと思います!(https://netsui.or.jp/contact/