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第1回「熱意ある地方創生講座 supported by KDDI」 を開催しました

【実施概要】
 5GやIoTテクノロジーをはじめとしたICT技術と、「KDDI∞Labo」や「KDDI DIGITAL GATE」といった事業共創の場を通じて、全国各地で地方創生モデルを生み出しているKDDI。この授業では、KDDIの地方創生トップである松野茂樹氏を講師とし、KDDIがなぜ地方創生に取り組んでいるのか、地域が抱える課題はなにか、これからの地域に必要な人材とは、などについて、具体的な事例をもとに深掘りしていき、そこから見えてくる地方創生のあるべき姿を概観した。
 また、より理解を深めるために、冒頭では、熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局長の吉田雄人から、これまでの地方創生の概要や、トライ&エラーについて解説し、これまで地方創生に関わりのなかった方でも分かりやすい内容でお届けした。

【実施要領】
 日時:令和2年9月3日(木)19:00~20:00
 方法:オンライン学習プラットフォーム「Schoo」にて生放送(https://schoo.jp/class/7285)
 主催:一般社団法人 熱意ある地方創生ベンチャー連合
 協賛:KDDI株式会社

【参加実績】
 生放送視聴者数:305人 ほか、アーカイブでの視聴者あり

【当日の様子】

 冒頭では、熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局長の吉田雄人から、これまでの地方創生の概要や目標達成状況等について、これまで地方創生に関わりのなかった方にとっても分かりやすく解説し、これからの地方創生におけるキーワードについても触れました。放送媒体であるSchooでは、タイムライン上に視聴者がコメントをすることができますが、なるほど!という理解を示す声が多く見られました。
 その後は本題である、KDDIの地方創生の取組について、KDDIの地方創生トップである松野茂樹氏に、実際の事例も交えながら、なぜKDDIが地方創生に取り組んでいるのか、地方創生においてどのような役割を果たしているのかについて解説していただき、そこから見えてくる地方創生のあるべき姿について参加者の皆さんと一緒に学びを深めました。解説の中では、地域課題の解決をサステナブルに行うために必要な、現地でICTやDXを支える人材・企業が不足していること、KDDIはそのような人材・企業を育成することも役割として取り組んでいるということもお話いただきました。タイムラインでは、多くの質問・コメントが寄せられたほか、参加者同士でコメントし合い、学びを深める様子も見られました。