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【レポート】官民連携勉強会&スタディツアー(熱ベン×愛媛県連携企画)

「官民共創の拠点から、地域の課題と出会う」

熱意ある地方創生ベンチャー連合では、愛媛県と連携し、2026年9月16日(水)にオンラインの官民連携勉強会を、10月30日(金)・31日(土)に現地スタディツアーを開催しました。事前の勉強会で愛媛県の官民共創の考え方を学んだうえで、現地を訪れて自治体の皆さまと直接対話する、二段構えの企画です。

官民連携勉強会(9月16日・オンライン)

勉強会では、愛媛県から、2026年5月にオープンした官民共創空間「E:N BASE」をはじめとする県の官民共創の取り組みをご紹介いただきました。

主なポイントは次の3点です。

  • 官民共創の「場」をつくる
    E:N BASEを拠点に、県内の市町と企業が出会い、地域課題の解決に向けて共に動き出す仕組みを整えていること。
  • 地域課題を具体的に示す
    県内各地域の課題と、それぞれに対する取り組みのイメージが共有され、企業が関わり方を具体的に考えられる内容であったこと。
  • 自治体・地域事業者との接点づくり
    県が市町と企業をつなぐ役割を担い、企業が地域に入っていくための入口を用意していること。

スタディツアー(10月30日・31日)

2日間で、E:N BASEを中心に愛媛県の官民共創の現場を訪ね、県内の市町や地域の皆さまと交流しました。

参加企業(五十音順)
株式会社Another works/株式会社JUJI/SBI地方創生サービシーズ株式会社/dezanin

主なプログラム

  • E:N BASEの視察
    勉強会でご紹介いただいた官民共創空間を実際に訪れ、施設の使われ方や県の狙いを伺いました。
  • えひめ「自治体×企業」共創ピッチ&交流会2026【第二弾】への参加
    愛南町・四国中央市・今治市・大洲市・砥部町の5市町から、担当者や町長が地域課題と共創テーマを直接発表しました。発表後の交流会では、会員企業も各市町の皆さまと名刺交換し、事業化・実証に向けた対話を深めました。
  • 懇親会・ネットワーキング
    熱ベンと連携協定を結ぶ砥部町の町長や、愛媛県の職員の皆さまにもご参加いただき、昼の議論の続きを率直に語り合いました。
  • DAgeWellFes愛媛への参加

現地での学び

  • 事前の勉強会があったからこそ、取り組みがつながって見えた
    県の官民共創の考え方を勉強会で理解していたことで、E:N BASEの役割や市町のピッチの背景を、一つの流れとして受け止めることができました。
  • 自治体の「生の声」に触れられた
    市町の担当者や町長が自ら課題を語る場に立ち会い、資料だけでは分からない課題の温度感や、企業への期待を直接感じることができました。
  • 県と市町が一体となった共創の土台がある
    県が場をつくり、市町が課題を持ち寄り、企業が加わるという関係が、すでに形になりつつあることを実感しました。

まとめ

今回の勉強会とスタディツアーを通して、愛媛県が進める官民共創の考え方と、その現場で動き出している取り組みを、会員企業とともに体感することができました。

ご協力いただいた愛媛県の皆さま、ピッチにご登壇いただいた各市町の皆さま、懇親会にご参加いただいた砥部町長に、心より御礼申し上げます。熱ベンは、連携協定を結ぶ砥部町をはじめ愛媛県内の自治体と会員企業がともに地域の可能性を広げていけるよう、今後も連携の場をつくってまいります。