2020年12月に熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局で参加させていただいた「企業移住体験ツアー」(https://netsui.or.jp/report/2020/12/)。
その中でご紹介した「LivingAnywhere Commons会津磐梯」の現在(2021.4)の様子をご紹介します。
熱意ある地方創生ベンチャー連合会員でもある株式会社LIFULLさんの運営する施設LAC会津磐梯。
ここはリモートワークや日々の暮らしに必要な設備を備えた、LivingAnywhereを共創、実践するための拠点LivingAnywhere Commonsの第1号として誕生しました。(https://livinganywherecommons.com/base/aizu-bandai/)
元々は民間企業の保養所として、その後は町の施設として利用されていたものが、現在はLAC拠点となり、リモートワークやクリエイティブ活動、イベントスペース、プロジェクト会議など様々な用途で利用されています。
地域のクリエイターや活動家、会社経営者、自治体関係者の方の出入りもあるようです。
この場所で事務局スタッフも実際にリモートワークを体験してみました。
開放的な空間での仕事は、いつもより発想力が高まり、新しい企画を考える場所として向いているように感じました。
デスク上にあるスムージー(https://smoothie.lifull.net/)は規格外野菜や果物を活用したもので、LAC内で購入・調理して飲むことができます。
こちらは地域の方が本や漫画を持ち寄って作られた図書室。
アウトドア気分になれる雰囲気が気に入って、ここで仕事をされる方もいらっしゃいました。
こちらはミーティングルーム。広々したテーブルで、参加者全員がPCを開いてものびのび使えました。
イベントやワークショップなどにも使えそうですね!
こちらはキッチン。調理器具が多数揃えられており、複数人で作業できるのがいいですね!
BBQ後の網が洗えるぐらい、広さのあるシンクはかなり便利でした。
こちらはドミトリー。ご覧の通り旅館仕様です。
朝は鳥のさえずりで目覚めることができ、都心では味わえない幸せを感じたスタッフでした。
地下にはこんな素敵なスペースもあります。
夜はジャズの生演奏を聴きながら、一杯。なんて日があってもいいかもしれません。
このほかにもテニスコートやサッカーコート、プール、手作り石窯などもあり、活用法がまだまだありそうです!
DX化の積極的推進や議会のオンライン化が話題にもなった福島県磐梯町。(https://www.town.bandai.fukushima.jp/)
その地域にLivingAnywhere拠点として存在するLAC会津磐梯。
魅力と可能性あふれるこの場所に、まずは試しに泊まってみませんか。