2月18日に行われました熱意ある地方創生ベンチャー連合の総会・理事会において、これまで事務局長を務めていた吉田雄人が代表理事に就任しました(3月1日付)。
これまで共同代表であった秋好陽介(ランサーズ株式会社)と山野智久(アソビュー株式会社)は理事に就任し、大森章平(WHISKEY&CO.)と米良はるか(ReadyFor株式会社)も理事に残ります。
代表理事就任にあたって吉田は「地方創生のDoTank」として団体を発展させていくことを約束しました。これまでのサミットや勉強会の開催に加えて、ベンチャー会員への価値提供を強化し、会員同士のシナジーも創出していきたいとしています。地方創生に取り組むベンチャー会員の課題や挑戦に応えられるよう、事務局体制も強化してまいります。
吉田雄人略歴:
1975年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、アクセンチュアにて3年弱勤務。退職後、早稲田大学大学院(政治学修士)に通いながら、2003年の横須賀市議会議員選挙に立候補し、初当選。2009年の横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年7月に退任するまで、完全無所属を貫いた。熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局は2019年1月に事務局長として参画、2021年3月より代表理事に就任した。
吉田雄人コメント:
山野さん、秋好さん前共同代表が、2015年に立ち上げてから「地方創生にベンチャー企業のイノベーションが必要である」という機運を全国の自治体に醸成してきました。国の地方創生の取り組みも第2ステージへと進む中で、熱意ある地方創生ベンチャー連合を、シンクタンク(ThinkTank)ではなく「地方創生のDoTank」に発展させていきたいと思っています。会員企業同士のシナジーや自治体側のカウンターパートである「スタートアップ都市推進協議会」との連携強化などを通じて、会員企業へ地方創生のノウハウ(KnowHow)とドゥハウ(DoHow)を提供していきまいります。