地域とスタートアップの交差点で、リアルな学びと出会いを。
2025年12月3日〜4日、スタートアップ都市推進協議会加盟自治体である浜松市と連携し、熱意ある地方創生ベンチャー連合(通称:熱ベン)による会員企業限定スタディツアーを開催しました。本企画には、熱ベンから7社の企業が参加し、地域の現場に触れながら、自治体や地域企業とのリアルな対話を重ねました。
ツアーに先立ち、9月には官民連携勉強会(オンライン)を実施。浜松市の地域戦略やスタートアップ支援施策への理解を深めたうえで、現地での学びに臨みました。
【お知らせ】【熱ベン×浜松市連携企画】官民連携勉強会&スタディツアーを開催! – 熱意ある地方創生ベンチャー連合
初日は、浜松市役所にてスタートアップ推進課・観光戦略課の皆さまから、産業振興や観光戦略、シン・ハママツ計画などについてご紹介いただきました。その後、ヤマハ株式会社 INNOVATION ROADを見学し、浜松が誇るものづくりの革新力に触れました。夜は「水曜日のヨル喫茶」に参加。熱ベンとして登壇枠もいただきまして、熱ベンや会員企業様の取り組みをご紹介。参加者同士がリラックスした雰囲気の中で交流を深めました。



2日目は、浜松の魅力を自由に体感できる視察タイムの後、FUSE(浜松いわた信用金庫)を訪問。地域のインキュベーション拠点としての役割や、ハマハブ!の取り組みについて学びました。フォースタートアップス株式会社が運営に入られているトークセッション企画では、「地方で進めるオープンイノベーションとは」「地域企業のリアルな舞台裏」などをテーマに、熱量ある対話が繰り広げられてました。


浜松市の皆さま、地域企業の皆さま、そして参加企業の皆さまのご協力のもと、地域とスタートアップが交わる濃密な2日間となりました。今後も、地域の可能性を引き出す連携の場を広げてまいります!