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CONCEPT

サミットコンセプト

「地方創生」の取り組みがスタートして10年が経過し、政府は「地方創生2.0」を掲げました。人口減少や東京圏への一極集中などの大きな流れを変えるには至らないものの、官民連携やスタートアップの創出、関係人口の拡大、デジタル田園都市、ウェルビーイングの導入など、様々な地域・自治体・企業からモデルケースとも呼ばれる事例が積み重なってきたことも事実としてあります。
そして、それらの地方創生事例の中には、スタートアップの立場から新たなサービスを創出してきたリーダー、首長として特色あるスタートアップ施策を推進してきたリーダー、地域に根付き持続的な取り組みを支え続けてきたリーダー、、、様々な改革リーダーの姿がありました。
記念すべき10回目を迎える「地方創生ベンチャーサミット2025」では、地方創生の取り組みがもたらした影響を、創立から10年目の節目を迎える熱意ある地方創生ベンチャー連合と、スタートアップ都市を牽引してきたスタートアップ都市推進協議会が一体となって振り返り、官民それぞれのリーダーに「地方創生2.0」の時代に掲げるビジョンを問い、社会へのインパクトを創出します。

TIME TABLE

タイムテーブル

  • タイムテーブル

    オープニング

    10:00〜10:10

    メインセッション1

    10:30〜11:30

    地方創生の10年を振り返り、これからの10年を展望する

    石破総理が地方創生担当大臣として旗を振ってから、10年が経つ。この間に、地方自治体を取り巻く環境は大きく変わった。少子化の流れは進む一方で、地域おこし協力隊をはじめとして、外国籍・副業・兼業人材の活用など、地方に関わる人は増えている。またデジタル化の流れも地域産業の生産性の向上や行政事務の効率化など、多方面に影響を与えている。こうした時代の変化を振り返りつつ、これからの10年後の姿を展望する。

    登壇者

    セッション2

    11:40〜12:40

    ベンチャーは地方創生のいかなるプレーヤーであるべきか?!〜 ベンチャーの「関わりしろ」の解像度を上げる 〜

    地方創生の担い手として、10年前はベンチャーが期待されることはなかったことを思うと、2025年の今、隔世の感を抱く人も多いはず。一方で、「地方創生」と一言で言っても多様な側面がある中で、ベンチャーの担う領域も広がりつつ、ぼやけてしまっている現状もある。自治体によって期待するポイントは異なるものの、ベンチャーだからこそ突破できる壁や切り拓ける地平がある。ベンチャーだからこそ解決できる地域課題は何か、ベンチャーだからこそ取り組める地域活性化のポイントは何か、解像度を上げていく。

    登壇者

    セッション3

    14:10〜15:00

    「楽しい地方」とは? 新たなカルチャーが織りなす地方創生へのアプローチ。

    地方創生2.0の中に、「楽しい地方」というキーワードがある。では、政府が掲げる、人口減少が本格化する中で、一人一人が自分の夢をめざし、楽しいと思える地方を官民が連携して作り出すとはどのような状況なのか。これらの言葉が使われる以前より、エンターテイメントやブランディングの力を使って、地域の魅力の最大化を実践してきたフロントランナーの言葉から、これからの新たなカルチャー創出と、それによる地方創生へのアプローチを探る。

    登壇者

    セッション4

    15:10〜16:00

    シェアの力で地域をアップデート! 地方創生の空白を埋めるシェアリングエコノミーの可能性

    泊まる場所もない、移動手段もない、そして働く人もいない。そんな地方特有の課題を「シェアリング・エコノミー」で解決してきたベンチャーが増えている。そんな多くのベンチャーが、これまでの過程で、規制の壁にぶつかったり、自治体とのコミュニケーションに悩んだり、そもそもシェアの発想がなかったり、と、紆余曲折を経て成長しているのが現状だ。そのプロセスから得たものは何か、さらなるアップデートのために何が必要か、事例を交えて議論していただく。

    登壇者

    セッション5

    16:10〜17:00

    デジタル実装が地方創生の鍵となる。未来を切り拓くデジタルイノベーションの力。

    これまでの地域社会におけるデジタル実装を振り返ると、インターネットとPCの普及によるIT/ICT化から、スマホや5Gの普及によるDXの流れがあり、そしていまや生成AIやDAO、メタバースといったWeb3.0の時代に突入している。これらを支えるのは民間企業による先端テクノロジーと、それを推進するための事例導入・ルールメイクを先導する行政リーダー・政治家、そしてユーザーである国民・住民である。加速化するデジタル実装は、「地方創生」においてどのような役割を果たすのか。先進事例を作り続ける自治体首長とベンチャー企業、そしてそれを支援する企業がそのヒントやコツ、そしてこれからのビジョンを共有する。

    登壇者

    セッション6

    17:00〜17:50

    地域がもっと輝く未来へ!次世代リーダーと創る、地方創生の新時代ビジョン。

    地方創生という言葉が掲げられて10年。「地方創生」という言葉自体は誰もが知る言葉になった一方で、地域には数多くの課題が山積している。では、これまでの地方創生の取り組みの中で分かったことは何か、そして来る「地方創生2.0」の時代に次世代のリーダーはどのようなビジョンを掲げるのか。数十年にわたり日本の地域社会を鋭く洞察してきたジャーナリストと、自治体首長、スタートアップ経営者、研究機関、地域アクセラレーター、、、官民それぞれの立場から地域活性化や地域課題解決に取り組む若手リーダーが「地方創生」の「新時代ビジョン」を語る。

    登壇者

    クロージング・交流会

    18:00〜19:00

SPEAKER

登壇者

APPLICATION

お申し込み

HISTORY

前回サミット風景

SPONSOR

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ORGANIZER

主催

一般社団法人熱意ある
地方創生ベンチャー連合とは

ビジョン

ベンチャー企業のイノベーションで地方創生を実現する

ミッション

ベンチャー企業に地方創生のノウハウ・ドゥハウを提供する

ベンチャー企業のもつイノベーティブなサービスにより地域課題解決や地域事業の生産性を上げ、持続的な地域の経済発展に貢献することを目的として2015年より活動開始。現在約60社のベンチャー企業らが参画しています。地方創生分野で活躍するキーパーソンを招いた勉強会や、本サミット等を通じ、地方自治体や⺠間事業者等に対し広く情報発信を行い、地方創生実現のための機運醸成を図る取り組みを行っております。

COSPONSOR

共催

スタートアップ
都市推進協議会とは

起業や新たな事業などの「スタートアップ」は、経済成⻑を実現し、大きな雇用創出効果をもたらすとともに、暮らしの中に新たな価値を創造するものであり、日本の再興には不可欠なものです。日本再興への期待が高まりつつある今、スタートアップ都市づくりに先進的に取り組む自治体が地域の個性を生かしたロールモデルとなり、経済関係団体とともに連携し、日本全体をチャレンジが評価される国に変えていくことを目指して協議会を設立しました。

  • 鹿児島市

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ABOUT

熱意ある地方創生ベンチャー連合とは

「地方創生」をテーマに、行政とベンチャー企業との架け橋となり、みなさんと共に新時代を切り拓きます。
労働人口の減少・事業の後継者不足・空き家の増加・オーバーツーリズム…前例のない社会課題が顕在化しています。
行政だからこそできること、そしてベンチャー企業だからこそできることがあるのではないでしょうか。
地方創生に熱意を持って取り組む約80社のベンチャーがあつまった団体です。
地方創生に取り組むベンチャー企業の参画を募集しています。