■企画概要
地域のプロジェクトを受託しても単年度で終わってしまうケースがある。他にも、実証実験をしても継続することができないというケースも。地域の課題解決に自分達が持っているノウハウが役立つと信じていても、次年度にも続かないというのは事業者の悩みの種と言えます。では、継続して地域でプロジェクトを続けられるのはどのような事業者なのでしょうか。自治体や地域住民との関係性を保つ方法、理解を得て継続的にプロジェクトを続けていく方法について一般社団法人つなげる30人代表理事・加生健太朗さん、株式会社エーゼログループ・大井健史さんに伺います。
申し込みはこちら:https://240226-benkyokai.peatix.com/view
■日時:2024年2月26日(月) 19:00~20:30
■配信方法:YouTubeによる配信
■視聴料:無料
■登壇者
一般社団法人つなげる30人 代表理事 加生健太朗さん
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、通信会社の営業職を経て2005年にフリーランスとして独立し、NPOの広報企画等に携わる。2013年に東北での巨大防潮堤建設に関する行政(国・県・市町村)と市民との対話の場づくりを行ったことを契機に、2015年に株式会社フューチャーセッションズに参加。 2016年から「渋谷をつなげる30人」の立ち上げと運営に携わり、2019年SlowInnovation株式会社にて同プログラムの横浜・名古屋などへの全国展開や運営を担当。2022年に一般社団法人つなげる30人を立ち上げ、代表理事を務める。2023年、「つなげる30人」のさらなる可能性を求め、株式会社ADDRIVEを設立。
加生健太朗の執筆・活動実績
https://forbesjapan.com/author/detail/1585
株式会社エーゼログループ 大井健史さん
北海道札幌市生まれ。筑波⼤学国際総合学類卒業後、株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に新卒で入社し、求⼈広告の新規営業を担当。2019年に岡⼭県⻄粟倉村に移住し現職。移住・起業支援プログラムの企画運営等に従事した後、2023年4月より鹿児島県錦江町に移住し新規拠点の立ち上げを担当している。
■モデレーター
日本GR協会 チーフGRオフィサー 中山智貴
大学入学後の2015年から、学業と並行して様々なNPOで社会課題解決に挑戦。若年投票率向上を目指す団体や、子どもの教育格差是正に取り組む団体などで従事。大学を卒業した現在もプロボノスタッフとして団体運営に参画している。
本業では、政治や選挙にまつわるプラットフォーム構築に取り組む。この業界は数々の課題が山積しているため、ICTの力を駆使してアップデートを目指している。
■アジェンダ
・会の主旨説明と登壇者紹介(中山)
一般社団法人つなげる30人の官民連携紹介 (加生さん)
・事業紹介 ・敦賀市の事例
・株式会社エーゼログループの官民連携紹介 (大井さん)
・事業紹介 ・西粟倉村・錦江町の事例
・地域とともに継続し成長するPJを作る方法(加生さん&大井さん)
・地域で事業を展開・継続するうえで自治体側へどのような対応が必要か
・地域住民とどのようにして関係性を構築していくか
・視聴者からの質疑応答
■お問い合わせ
一般社団法人 熱意ある地方創生ベンチャー連合
事務局(担当:吉田、持留、中山、平澤)
Mail info@netsui.or.jp URL https://netsui.or.jp