富谷市は、スタートアップ都市推進協議会に加盟し、ベンチャー創業支援に注力する自治体として注目を集めています。市長自身が起業家であり、その経験を活かして”富谷で事業を起こしたい”、”富谷で何かをやってみたい”など富谷市への愛着と熱い思いを持った方々を支援する富谷塾の塾長も務めています。
この塾では、地域活性化に貢献する人材の育成を目指し、地域課題の解決に取り組むリーダーを育てています。市全体で起業家精神を育む環境づくりに力を入れており、地域経済の未来を切り拓こうとするこの取り組みは、自治体としての強いリーダーシップの象徴です。
宮城県富谷市へのスタディツアーは、地域創生に関心のある方々にとって貴重な学びと交流の機会です。市内の最新施設や取り組みを直接体感できるだけでなく、富谷塾を通じて市民との交流が可能です。初日は、TOMI+の視察を皮切りに、市長の講話や富谷塾の説明を通じて、富谷市のまちづくりのビジョンを深く理解する時間を提供します。さらに、水素エネルギーの実証実験や自然豊かな大亀山森林公園など、地域の最前線で行われている取り組みを見学します。夕方には、仙台の名物である牛タンを囲んだ懇親会で、参加者同士や富谷塾の生徒と交流しながら、地域活性化について意見交換できる場も設けています。
2日目は、富谷塾を訪れ、実際の活動や学びの様子を見学し、塾生との意見交換を行います。地域社会の未来を切り拓く若者たちの情熱を肌で感じるこのツアーは、まちづくりや地方創生に携わる方々にとって刺激的な体験となることでしょう。
お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/azTSVNcNRLGoerXb7
■講演
若生 裕俊（富谷市長）
1964年2月生まれ、富谷市出身。31歳で起業。以来、民間指定確認検査機関や電力会社等を設立し代表取締役を務める。2015年に富谷町長就任。2016年10月に単独で市制施行し、初代富谷市長へ就任。現在3期目。起業創業支援を重点施策の一つと位置付け、「住みたくなるまち日本一」を目指す。豊富な起業経験を生かし、自らが塾長を務める起業塾「富谷塾」を開塾。6期で累計1,000人以上が入塾し、多くの起業者を輩出。「出会いと学び合いのコミュニティ」を主軸に、人材育成と新たなビジネス創出の支援を強化している。
■コーディネーター
吉田雄人（熱意ある地方創生ベンチャー連合代表理事）
篠永 信一朗（熱意ある地方創生ベンチャー連合 企画統括マネージャー）
＜こんな方におすすめ＞
・地域での起業家育成に興味がある
・新規会員企業 まずは熱ベンのリアルな雰囲気を知りたい
・他会員企業と交流したい！どんな方達がいるか知りたい
■開催日程
2024年12月20日(金)・21日（土）
◇行程（予定）
20日（金）
10時30分 アーバンネット仙台中央ビル YUI NOS見学
11時30分 昼食会 ※会場未定 実費負担
13時00分 TOMI+ 移動
14時30分〜 市長講話
富谷塾の説明
終了後 市内各施設視（水素関連実証実験、大亀山森林公園、しんまち地区等）
18時00分〜 味の牛たん喜助 泉中央店
※富谷市の銘産品や地酒とともに牛たん料理を堪能できる「富喜ディナー」をご用意。（6000円程度実費負担）
21日（土）
10時00分 富谷塾見学 ※富谷塾生との交流の時間を設けたいと考えております。
12時00分 解散
■集合場所
10:00 仙台駅集合
※レンタカーにて、富谷市へ移動いたします。
○ 宿泊
仙台市内（各自予約)
○
参加費
無料（交通費・宿泊費・食費は実費でのご精算となり、現地集合現地解散となります）
＊お問い合わせ: info@netsui.or.jp（熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局）
＊申込締め切り：2024年12月13日(金)